院長原正浩
日本大学松戸歯学部卒業。大学病院に15年ほど勤務し、専門とする歯科口腔外科を中心に多様な歯科疾患の診療に携わる。その後、フリーランスの歯科医師として幅広く研鑽を積み、2022年に同院を継承。祖父から父、兄と続いてきた同院の4代目院長として、小さな技工物なら院内に併設された歯科技工室で自ら作製し、一人ひとりに合わせた丁寧な診療を行っている。
70年以上の歴史に新しいスタイルを加えた
地域密着型のフレンドリーな歯科医院です
祖父が開いた歯科医院を受け継ぎ、2022年に4代目院長に就任しました。診療室は「自宅の一部」でしたから、歯科医療は幼い頃から身近な存在でした。開業後は代々受け継いできた歯科技工室で技工物の作製も手がけながら、患者さん目線の診療を行っています。
歯科は医療の中でも独立しているイメージがありますが、当院では祖父の代から「医科の中の歯科」という意識を大切にしています。患者さんにお口のことでなく、病気の可能性などに気づいた際に、速やかに地域の病院に紹介できるようにしておきたい。そんな思いから、近隣の大学病院や総合病院との連携も重視しています。
専門とする口腔外科ではメスを使った外科的な治療も行いますので、医科の診療に近い部分があります。そうした医科的な感覚も取り入れつつ、先代までの良い部分はしっかり残して、新しいスタンスで診療を行っていきたいと考えています。口腔内の状況によっては抜歯に関しても前向きに検討するなど、その方にとってより良い治療を心がけていますので、何かお困り事がありましたらお気軽にご相談ください。
地域に根差した
歴史ある医院です
祖父から父、兄と70年以上にわたって地域に寄り添ってきました。祖父の代から続く診療方針を、大切に受け継いでいます。
保険診療メインにした
治療を行っています
患者さんのニーズに合わせて保険診療を中心とした治療を行っているほか、患者さんの健康に留意し、近隣の病院と連携しています。
痛みに配慮した
診療を行っています
患者さんの体にかかる負担を考え、麻酔下であっても身体的なダメージを軽減し、可能な限り痛みの少ない治療を心がけています。
口腔外科の難治症例
にも対応しています
大学病院で口腔外科の専門的な診療に携わってきた経験を生かし、口腔外科の難症例にも積極的に対応しています。
一般歯科
院長が専門とする口腔外科のほか、虫歯や歯周病、入れ歯の治療にも対応しています。先代から通ってくださる患者さんの高齢化に伴い、歯槽膿漏などを含む歯周病のお悩みも増えてきましたので、保険診療を中心に診療を行っています。大学病院との連携や歯科検診にも力を入れながら、先代から受け継いだ理念に長年の病院勤務で培ってきた口腔外科の経験をプラスし、新しいスタイルで診療を行っています。
口腔外科
大学病院では、専門とする口腔外科領域の難治症例にも数多く対応してきました。当院でも親知らずの抜歯や出っ張っている下顎の骨の切除、歯茎の周りや上顎の骨が盛り上がる骨隆起などの治療を積極的に行っていきたいと考えています。先進機器や口腔外バキュームなどもありますので、一般歯科でも口腔外科の見地から診察を行い、将来的な口腔環境を見据えながら治療を進めています。
原歯科医院
最寄り駅：JR中央・総武線・錦糸町駅、東武伊勢崎線・押上〈スカイツリー前〉駅、京成押上線・押上（スカイツリー前）駅
